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エスパーミッドレンジがMO5-0! PWテフェリーを採用! (2018年9月4日)

珍しいデッキタイプが勝っていたので紹介します。妨害が得意なカラーリング!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2018-09-04より

プレイヤー:CURRYVORE デッキ:エスパーミッドレンジ?

プレインズウォーカー(2)
2 ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria

クリーチャー(19)
4 修復の天使/Restoration Angel
4 呪文捕らえ/Spell Queller
4 潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler
1 造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant
2 前兆の壁/Wall of Omens
4 不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler

インスタント(8)
2 対抗突風/Countersquall
4 流刑への道Path to Exile
2 残骸の漂着/Settle the Wreckage

アーティファクト(4)
4 大祖始の遺産/Relic of Progenitus

エンチャント(2)
2 拘留の宝球/Detention Sphere

土地(25)
2 天界の列柱/Celestial Colonnade
3 廃墟の地/Field of Ruin
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 神無き祭殿/Godless Shrine
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
2 島/Island
2 孤立した礼拝堂/Isolated Chapel
4 湿地の干潟/Marsh Flats
3 平地/Plains
1 汚染された三角州/Polluted Delta
2 乱脈な気孔/Shambling Vent
2 沼/Swamp
1 湿った墓/Watery Grave
60 Cartas

サイドボード(15)
2 対抗突風/Countersquall
1 残骸の漂着/Settle the Wreckage
1 天界の粛清/Celestial Purge
2 集団的蛮行/Collective Brutality
1 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
3 豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
2 ルーンの光輪/Runed Halo
1 外科的摘出/Surgical Extraction
2 思考囲い/Thoughtseize

多色デッキが組みやすいモダン環境でも、あまり見ない色の組み合わせってあるもの。白青黒のエスパーもその1つだと思います。本リストは競技リーグでは中々に珍しい内容でしょう。

構成を見るに、元になったのは白黒エルドラージなんでしょうか。妨害能力を持ったクリーチャーで邪魔しつつビートダウン。

本リストではそこに青を含む優秀なカードが追加されています。ドミナリアの英雄、テフェリー
&呪文捕らえはすでに実績を出している強カード。タッチ青をする価値は十分ありそう。瞬足のクリーチャーが多いため、インスタントが少なくてもテフェリーの+は強く運用できる構成。

白黒系デッキで多く採用されている未練ある魂が入ってないのも面白い。単純なブロッカーより妨害力のあるクリーチャーを優先したいと。非常にいやらしいカードがそろっており、相手にすると注意力が必要になりそうです。

自分のスペルが呪文捕らえで追放
そのカードを不毛の地の絞殺者で墓地に戻しつつ自分のクリーチャーが除去される
自分のスペルを、空になった呪文捕らえを修復の天使でブリンクされてまた追放

……う~ん、想像するだけで辛い

あと、サイドに3枚も入ってる豪華の王、ゴンティも気になります。どんな相手にサイドインするのでしょうか? いまいちリストを見ただけじゃ判断できません。

モダンでエスパーカラーが増えていくのか、今後の動向が気になるデッキです。

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