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緑ではなく赤! ジェスカイスピリットがmo5-0!(2018年9月18日)

予想外の構築が勝っていたので紹介します。そういえば、こいつもスピリット!?

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2018-09-18より

プレイヤー:CARB デッキ:ジェスカイスピリット

クリーチャー(23)
4 ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain
3 大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel
4 霊廟の放浪者/Mausoleum Wanderer
4 鎖鳴らし/Rattlechains
4 呪文捕らえ/Spell Queller
4 至高の幻影/Supreme Phantom

インスタント(12)
4 ボロスの魔除け/Boros Charm
4 稲妻のらせん/Lightning Helix
4 差し戻し/Remand

アーティファクト(4)
4 霊気の薬瓶/Aether Vial

土地(21)
3 乾燥台地/Arid Mesa
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 聖なる鋳造所/Hallowed Fountain
3 感動的な眺望所/Inspiring Vantage
1 島/Island
2 山/Mountain
1 平地/Plains
1 神聖なる泉/Sacred Foundry
3 尖塔断の運河/Spirebluff Canal
2 噴気孔/Steam Vents
60 Cards

サイドボード(15)
2 減衰球/Damping Sphere
2 弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric
2 極上の炎技/Exquisite Firecraft
2 熱病の幻視/Fevered Visions
1 戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage
2 コーの火歩き/Kor Firewalker
2 安らかな眠り/Rest in Peace
2 崇拝/Worship

スピリットと言えば集合した中隊を使うバント型が主流であり、その他には2色で手堅く仕上げた純正青白があるぐらいでした。しかし、ここに来て新しいタイプが!

注目すべきは大歓楽の幻霊。実は、こいつもスピリットなんですよねぇ。バーンで使われてる時は部族なんてまったく意識されてきませんでしたが。

Eidolon of the Great Revel / 大歓楽の幻霊 (赤)(赤)
クリーチャー エンチャント — スピリット(Spirit)
プレイヤーが点数で見たマナ・コストが3点以下の呪文を1つ唱えるたび、大歓楽の幻霊はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。

2/2

唱えずに展開できる霊気の薬瓶との相性は抜群。上手くいけば相手にだけ2点ダメージを押し付けていけます。さらにこいつがいる状況で除去を撃ったらドラグスコルの隊長で呪禁された、とかだと対戦相手としてはカードアドバンテージだけでなくライフすらも無駄に減らしてしまう非常に嫌な展開になります。想像するだけでつらい。

そして、このカードの採用に合わせて他の赤いスペルも入っています。

特に、ボロスの魔除けは全体に破壊不能を付けられるので無私の霊魂の代わりになりますね。

スピリットクリーチャーは意外と青白以外にもいるわけで。試してみるべき構築はまだまだあるようです。

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