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暗殺者の戦利品をタッチした、青黒コントロールがmo5-0! (2018年10月2日)

新しいデッキが登場していたので紹介します。色を増やすだけの価値がある!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2018-10-02より

プレイヤー:MENTALMISSTEP デッキ:青黒t緑コントロール

プレインズウォーカー(4)
3 精神を刻む者、ジェイス/, the Mind Sculptor
1 最後の希望、リリアナ/Liliana, the Last Hope

クリーチャー(8)
4 瞬唱の魔導士/Snapcaster Mage
4 氷の中の存在/Thing in the Ice

ソーサリー(10)
1 集団的蛮行/Collective Brutality
2 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
4 血清の幻視/Serum Visions
3 思考囲い/Thoughtseize

インスタント(16)
4 暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy
2 謎めいた命令/Cryptic Command
4 致命的な一押し/Fatal Push
1 論理の結び目/Logic Knot
1 マナ漏出/Mana Leak
4 選択/Opt

土地(22)
1 繁殖池/Breeding Pool
2 忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit
4 闇滑りの岸/Darkslick Shores
1 廃墟の地/Field of Ruin
1 森/Forest
2 島/Island
3 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 草生した墓/Overgrown Tomb
4 汚染された三角州/Polluted Delta
1 沼/Swamp
2 湿った墓/Watery Grave
60 Cards

サイドボード(15)
1 集団的蛮行/Collective Brutality
2 祖先の幻視/Ancestral Vision
1 苦花/Bitterblossom
1 滅び/Damnation
1 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
1 払拭/Dispel
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
1 否認/Negate
1 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
2 外科的摘出/Surgical Extraction
1 最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
1 漂流自我/Unmoored Ego
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique

基本的な構成は青黒コントロール、そこに緑がタッチされています。構成を見ると暗殺者の戦利品を使うためだけに色を増やしていると言っていいでしょう。

2マナインスタントで! パーマネント何でも破壊! 実際、色を増やしてでも使う価値がありそうです。青黒系デッキの弱点だったクリーチャー以外のパーマネントを簡単に対処できるようになるわけで。

瞬唱の魔導士と合わせれば計8回キャスト可能。やっかいなパーマネントをどんどん壊していけるし、8回も打てば相手の基本土地も枯れていることが多いはず。後半からはデメリットなしのスーパー除去に。

他の部分を見ると、氷の中の存在も比較的珍しいでしょうか?

青白、グリクシスと比べて青黒コントロールはフィニッシャーもいまいち定まってない印象。人によってバラバラ。氷の中の存在は2マナで出せるし、全体バウンスが攻守両面で強い。また瞬唱の魔導士をバウンスしてスペルの再利用につなげるのもアドが取れる動き。十分フィニッシャーを任せられるカード。

今後は青黒タッチ暗殺者の戦利品、またはさらに緑の濃くしたスゥルタイコントロールなども増えてくるのでしょうか? いわゆるBG系以外にも暗殺者の戦利品は大きな影響を与えそうです!

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