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ナヤミッドレンジがmo5-0! 2種類のアジャニ! (2018年10月16日)

意外と見ない戦略が勝っていたので紹介します。マナクリーチャーから横展開!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2018-10-16より

プレイヤー:KEEPERX デッキ:ナヤミッドレンジ

プレインズウォーカー(7)
2 不動のアジャニ/Ajani Steadfast
2 復讐のアジャニ/Ajani Vengeant
3 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance

クリーチャー(22)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
4 貴族の教主/Noble Hierarch
3 漁る軟泥/Scavenging Ooze
2 復活の声/Voice of Resurgence

インスタント(8)
4 稲妻/Lightning Bolt
4 流刑への道/Path to Exile

土地(23)
3 森/Forest
1 ガヴォニーの居住区/Gavony Township
2 幽霊街/Ghost Quarter
1 地平線の梢/Horizon Canopy
1 山/Mountain
1 平地/Plains
1 怒り狂う山峡/Raging Ravine
1 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
1 活発な野生林/Stirring Wildwood
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
1 寺院の庭/Temple Garden
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cards

サイドボード(15)
2 高山の月/Alpine Moon
2 神々の憤怒/Anger of the Gods
1 龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka
2 ドロモカの命令/Dromoka’s Command
1 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 石のような静寂/Stony Silence
2 外科的摘出/Surgical Extraction
2 崇拝/Worship

マナクリーチャーから3マナ以上の強力カードを叩きつけていく! これぞミッドレンジという感じ。

戦略としては基本的だけど、こういうミッドレンジはモダンだと意外と少ない印象です。そもそもマナクリーチャーを使うデッキが少ないし、マナクリ使うデッキもコンボ的な動きが多い気がするし……

また、最近の緑系デッキで定番となっている集合した中隊は不採用。代わりにPWが多めに採用されています。そのチョイスも渋い!

Ajani Steadfast / 不動のアジャニ (3)(白)
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)
[+1]:クリーチャーを最大1体まで対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃と警戒と絆魂を得る。
[-2]:あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個、あなたがコントロールする他の各プレインズウォーカーの上に忠誠(loyalty)カウンターをそれぞれ1個置く。
[-7]:あなたは「いずれかの発生源があなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーにダメージを与えるなら、そのダメージを1点を残してすべて軽減する。」を持つ紋章を得る。

4

クリーチャーがいること前提だけど、+-ともに強力な支援になりますね。5/5以上に育つことも多い聖遺の騎士に+起動すればライフレースで大幅有利。-を起動すればマナクリーチャーだけでも十分な打点に。

復讐のアジャニのほうも最近では見かけないカードでしょうか?

-2で稲妻のらせん、除去と回復を兼ねる便利な能力。

堅実な正統派、だからこそ一周回って新鮮な気分になるレシピです。

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