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先駆ける者、ナヒリ! 赤白コントロールがmo5-0! (2019年2月8日)

珍しいデッキが勝っていたので紹介します。攻守で大活躍!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-02-08より

プレイヤー:MAX_9 デッキ:赤白コントロール

プレインズウォーカー(9)
3 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
2 試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials
4 先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger

クリーチャー(5)
1 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide

ソーサリー(4)
2 神々の憤怒/Anger of the Gods
2 神の怒り/Wrath of God

インスタント(6)
1 神聖な協力/Blessed Alliance
4 稲妻のらせん/Lightning Helix
1 残骸の漂着/Settle the Wreckage

アーティファクト(4)
4 虚空の杯/Chalice of the Void

エンチャント(7)
4 血染めの月/Blood Moon
3 排斥/Cast Out

土地(25)
4 乾燥台地/Arid Mesa
2 断崖の避難所/Clifftop Retreat
1 宝石の洞窟/Gemstone Caverns
1 山/Mountain
9 平地/Plains
2 岩だらけの大草原/Rugged Prairie
2 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
4 凱旋の神殿/Temple of Triumph
60 Cards

サイドボード(15)
1 神々の憤怒/Anger of the Gods
1 残骸の漂着/Settle the Wreckage
4 ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster
4 神聖の力線/Leyline of Sanctity
3 安らかなる眠り/Rest in Peace
2 石のような静寂/Stony Silence

モダンでコントロールと言えば青系。しかし、本リストの赤白も全体除去が強い色で十分な適性があります。

特に、残骸の漂着神々の憤怒は追放なのでドレッジにも効くのが嬉しいところ。また猿人の指導霊があれば1ターン速く全除去を撃てて、相手の計算を崩せるでしょう。

そして、さらなる妨害手段として虚空の杯も採用。これに合わせて流刑への道、稲妻は無し。キャスト自体を封殺するか、後引きしても腐らないカードを選ぶか。この部分の調整は難しそうです。

主な勝ち筋はナヒリの奥義でエムラクールを投げつける、いわゆるナヒリシュート。

ナヒリは奥義が速く

初期値4、着地したターンに+2して6
6から8
奥義

と、2ターン後にはエムラを飛ばせます。全除去で流した後に着地させれば勝利は目前。加えて相手のクリーチャーが1体だけなら-2から入って除去するのも強い動き。+2と-2を繰り返すだけでも中々のコントロール性能。

サイドは追加の妨害カードと、ゴブリンの熟練扇動者

全体除去が腐るデッキはこいつで撲殺。サイド後にいきなり攻撃的になれるのも赤の利点。ドロースペルが無いので青系と比べて安定感は低そうだけど、その分だけハマればより強烈な動きができそうです。

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