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グッドスタッフ型アブザンカンパニーがmo5-0! (2019年1月8日)

ちょっと珍しいデッキが勝っていたので紹介します。効率よく展開!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-01-08より

プレイヤー:ANTOINE57437 デッキ:アブザンカンパニー

クリーチャー(29)
1 先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost
3 永遠の証人/Eternal Witness
4 ちらつき鬼火/Flickerwisp
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 貴族の教主/Noble Hierarch
3 漁る軟泥/Scavenging Ooze
2 無私の霊魂/Selfless Spirit
4 潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler
4 不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler

インスタント(6)
4 集合した中隊/Collected Company
2 致命的な一押し/Fatal Push

アーティファクト(4)
4 霊気の薬瓶/Aether Vial

土地(21)
1 ボジューカの沼/Bojuka Bog
1 廃墟の地/Field of Ruin
1 森/Forest
1 神無き祭殿/Godless Shrine
1 地平線の梢/Horizon Canopy
3 湿地の干潟/Marsh Flats
1 Mosswort Bridge
1 草生した墓/Overgrown Tomb
2 平地/Plains
1 セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary
1 沼/Swamp
1 寺院の庭/Temple Garden
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
60 Cards

サイドボード(15)
1 弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric
2 大爆発の魔導士/Fulminator Mage
3 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
2 ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker
2 呪文滑り/Spellskite
2 外科的摘出/Surgical Extraction
2 崇拝/Worship

無限マナからの即死、無限頑強などは入っておらず純粋にビートダウンするグッドスタッフ型。このリストを成立させてるのは何と言っても集合した中隊でしょう。

4マナインスタントで、上手くいけば3マナクリーチャーが2体。すばらしい効率でありキルターンの短縮と全体除去への対策を1枚で兼ねる強カード。永遠の証人で回収すればアドバンテージはさらに加速。

場に出す組み合わせとして特に強力なのはちらつき鬼火または潮の虚ろの漕ぎ手+不毛の地の絞殺者。追放したカードを不毛の地の絞殺者で墓地に送るコンボが発動。

2体クリーチャー展開からのカードを墓地送りしつつのクリーチャー除去、決まれば圧倒的なアド差を作れます。追放領域→墓地とは、不毛の地の絞殺者もずいぶん珍しい性能ですよね。

他の部分では聖遺の騎士による土地サーチを前提に、墓地対策となるボジューカの沼セレズニアの聖域でバウンスして再び利用するのもしぶいギミック。

殴りながらもアドバンテージを取れる構成。普通にクリーチャーを並べていくと少しテンポが悪いところだけど、やはり集合した中隊は強いカードです。

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