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雷電支配! 青赤リビングエンドがmo5-0! (2019年1月22日)

新しい構築が登場していたので紹介します。踏み倒しが安定!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-01-22より

プレイヤー:TSPJENDREK デッキ:青赤リビングエンド

クリーチャー(16)
1 意思切る者/Architects of Will
4 秘法の管理者/Curator of Mysteries
1 死の一撃のミノタウルス/Deadshot Minotaur
4 砂漠セロドン/Desert Cerodon
2 ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy
4 縞カワヘビ/Striped Riverwinder

ソーサリー(7)
4 祖先の幻視/Ancestral Vision
3 死せる生/Living End

インスタント(14)
1 削剥/Abrade
3 謎めいた命令/Cryptic Command
4 雷電支配/Electrodominance
2 稲妻/Lightning Bolt
4 差し戻し/Remand

アーティファクト(1)
1 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt

エンチャント(3)
3 予言により/As Foretold

土地(19)
2 滝の断崖/Cascade Bluffs
2 島/Island
2 山/Mountain
1 汚染された三角州/Polluted Delta
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 尖塔断の運河/Spirebluff Canal
2 蒸気孔/Steam Vents
2 トレイリア西部/Tolaria West
60 Cards

サイドボード(15)
1 神々の憤怒/Anger of the Gods
2 儀礼的拒否/Ceremonious Rejection
1 払拭/Dispel
3 ドラゴンの爪/Dragon’s Claw
3 大爆発の魔導士/Fulminator Mage
1 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
2 否認/Negate
2 外科的摘出/Surgical Extraction

マイナーデッキとして使われ続けてきた青単リビングエンド。サイクリングクリーチャーを墓地に貯め、予言によりで死せる生を踏み倒して場と墓地を入れ替える戦略。

しかし大きな問題が。踏み倒し手段である予言によりをサーチする方法が無かったのです。死せる生のほうはトレイリア西部を変成してサーチ可能で実質的に最大8枚入れられる計算。しかし、予言によりはドローで引く以外の方法がない。絶対に必要なキーカードが4枚のみだとなかなか手札にこないもの。

そこに登場したのが新カード、雷電支配。これでも死せる生をキャスト可能。踏み倒し手段が2種類に、本リストでは7枚体制となりデッキが大きく安定しました。

インスタントなのも非常に嬉しいポイント。

またヴリンの神童、ジェイスも雷電支配を使うからこそのカード。ジェイス自身では死せる生をキャストできません。しかし、墓地の雷電支配を唱えることで間接的に手札の死せる生を踏み倒し可能。表面のルーティングもデッキと噛み合っています。

また雷電支配は死せる生と組み合わせなくても十分強力。祖先の幻視などによって土地が伸びた後に「エンドに6マナ払ってX=4、本体に4点飛ばしつつ秘法の管理者を場に出します」などと動くだけで相手にとっては嫌なはず。

青単から2色になったため土地基盤はやや複雑になりましたが、それをはるかに上回る強化でしょう。青系リビングエンドと対戦する機会も増えそうです。

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