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ヴェールのリリアナ! 赤黒プリズンがmo5-0! (2019年3月12日)

変化形が登場しているので紹介します。さらなる妨害力!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-03-12より

プレイヤー:FLUFFYWOLF2 デッキ:赤黒プリズン

プレインズウォーカー(7)
3 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
3 ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
1 最後の希望、リリアナ/Liliana, the Last Hope

クリーチャー(7)
1 熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent
1 月の大魔術師/Magus of the Moon
1 残虐の達人/Master of Cruelties
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide

ソーサリー(6)
2 神々の憤怒/Anger of the Gods
4 集団的蛮行/Collective Brutality

インスタント(6)
1 削剥/Abrade
3 魔性/Bedevil
2 コラガンの命令/Kolaghan’s Command

アーティファクト(8)
4 虚空の杯/Chalice of the Void
4 罠の橋/Ensnaring Bridge

エンチャント(4)
4 血染めの月/Blood Moon

土地(22)
3 血の墓所/Blood Crypt
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 偶像の石塚/Graven Cairns
3 山/Mountain
9 沼/Swamp
1 悪意の神殿/Temple of Malice
60 Cards

サイドボード(15)
1 コラガンの命令/Kolaghan’s Command
2 塵への崩壊/Crumble to Dust
4 ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster
4 虚空の力線/Leyline of the Void
2 殺戮遊戯/Slaughter Games
2 嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon

2019年3月現在に流行っているアーキタイプ、赤単プリズン。本リストはそこにを足した発展形。色を増やすことでヴェールのリリアナというさらなる妨害手段を獲得しています。

手札破壊とクリーチャー除去を併せ持つ強烈な性能。着地すれば相手を大きく減速させられます。奥義も敵のアーキタイプを選ばず安定した威力。虚空の杯・罠の橋・血染めの月で敵をロックすれば忠誠度も貯めやすく、対戦相手を完全に再起不能なところまでボロボロにできるでしょう。

さらに最近の黒と言えば集団的蛮行

すべての効果がバーンに刺さりまくり。2点ドレイン+クリーチャー除去+手札破壊、1発で試合が決まるほどの影響力。自分のデッキ構造的に2枚目以降は腐るカードが多く入っているので、追加コストとして手札を捨てるのも問題なし。

また魔性はラヴニカの献身からの新カード。

クリーチャーだけでなくPWとアーティファクトも破壊可能。これらには特殊な効果を持つカードも多く、ロックから抜け出される原因になりかねません。それをメインから対策しやすいのは大きな利点。

赤は土地破壊、黒は手札破壊。赤黒は何となくアグロなイメージですが、むしろ本リストのような妨害特化のほうが色ごとの特性を活かせるのかも。

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