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アクロスの英雄、キテオンを採用した白単ヘイトベアーがmo5-0! (2018年10月2日)

珍しい調整が勝っていたので紹介します。3体以上で殴れ!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2018-10-02より

プレイヤー:PULCINHO  デッキ:白単ヘイトベアー

クリチャー(27)
4 刃の接合者/Blade Splicer
4 ちらつき鬼火/Flickerwisp
4 アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros
4 レオニンの裁き人/Leonin Arbiter
4 修復の天使/Restoration Angel
4 スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
3 異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar

インスタント(4)
4 流刑への道/Path to Exile

アーティファクト(3)
3 密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter

土地(26)
1 永岩城/Eiganjo Castle
4 幽霊街/Ghost Quarter
4 変わり谷/Mutavault
11 平地/Plains
2 シェフェトの砂丘/Shefet Dunes
2 地盤の際/Tectonic Edge
2 風立ての高地/Windbrisk Heights
60 Cards

サイドボード(15)
1 神聖な協力/Blessed Alliance
1 激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk
1 解呪/Disenchant
2 四肢切断/Dismember
1 弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric
1 試練のギデオン/Gideon of the Trials
3 安らかな眠り/Rest in Peace
1 残骸の漂着/Settle the Wreckage
4 石のような静寂/Stony Silence

まず、最近では主流となっている変位エルドラージ・難題の予見者が不使用。さらに珍しいカードが4積みされています。

Kytheon, Hero of Akros / アクロスの英雄、キテオン (白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
戦闘終了時に、この戦闘でアクロスの英雄、キテオンと少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃していた場合、アクロスの英雄、キテオンを追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
(2)(白):ターン終了時まで、アクロスの英雄、キテオンは破壊不能を得る。

2/1

Gideon, Battle-Forged / 歴戦の戦士、ギデオン
〔白〕 伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+2]:対戦相手がコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とする。それのコントローラーの次のターン中、そのクリーチャーは可能なら歴戦の戦士、ギデオンを攻撃する。
[+1]:クリーチャー1体を対象とする。次のあなたのターンまで、それは破壊不能を得る。そのクリーチャーをアンタップする。
[0]:ターン終了時まで、歴戦の戦士、ギデオンは破壊不能を持つ4/4の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターン、これに与えられるすべてのダメージを軽減する。

3

3体以上の同時アタックでpwに変身! 攻守に役立つ能力と、4/4の頼れるボディ。レオニンの裁き人&スレイベンの守護者、サリアで妨害している状態なら相手も上手く対処できないはず。

また風立ての高地も採用されていて、かなり「3体以上の同時アタック」達成を狙っている構成。普通のヘイトベアーより攻撃的な戦略ですね。刃の接合者は1枚で2クリーチャー用意できるので相性抜群。

条件達成できればアドが取れます。

土地は他の部分も特徴的で何と26枚! こんなに多いのは密輸人の回転翼機でルーティングする前提なのと、4枚の変わり谷をクリーチャーとして積極的にアタックさせるつもりだからでしょう。

より攻撃的な白単ヘイトベアー、有名なデッキにもいろいろな可能性が眠っているようです。

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