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掘葬の儀式! マルドゥリアニメイトがmo5-0! (2019年1月29日)

個性的なデッキが勝っていたので紹介します。大物を叩きつける!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-01-29より

プレイヤー:DABIGGESTB デッキ:マルドゥリアニメイト

プレインズウォーカー(4)
2 ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
2 先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger

クリーチャー(4)
1 騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler
1 大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite
1 グリセルブランド/Griselbrand
1 エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria

ソーサリー(21)
1 神々の憤怒/Anger of the Gods
3 集団的蛮行/Collective Brutality
1 戦慄掘り/Dreadbore
4 信仰無き物あさり/Faithless Looting
2 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
4 未練ある魂/Lingering Souls
3 思考囲い/Thoughtseize
3 掘葬の儀式/Unburial Rites

インスタント(6)
2 稲妻のらせん/Lightning Helix
2 流刑への道/Path to Exile
2 終止/Terminate

アーティファクト(1)
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives

土地(24)
3 黒割れの崖/Blackcleave Cliffs
2 血の墓所/Blood Crypt
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 廃墟の地/Field of Ruin
1 神無き祭殿/Godless Shrine
4 湿地の干潟/Marsh Flats
1 山/Mountain
1 平地/Plains
2 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
2 乱脈な気孔/Shambling Vent
2 沼/Swamp
60 Cards

サイドボード(15)
1 苦渋の破棄/Anguished Unmaking
2 減衰球/Damping Sphere
2 大爆発の魔導士/Fulminator Mage
1 熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent
1 ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet
2 配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
2 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
1 残骸の漂着/Settle the Wreckage
2 外科的摘出/Surgical Extraction
1 摩耗+損耗/Wear+Tear

中心となっているのは掘葬の儀式

フラッシュバックによって墓地から使えるのが非常に便利で

・1枚で2回リアニメイト可能
・手札から唱えて打ち消されても再キャストできる
・手札破壊にも耐性あり
・序盤に引いたら墓地に捨てておけばいい

通常のリアニメイト呪文と比べてメリット大量。そもそもフラッシュバックが強いシステムと言えそう。

そして、リアニメイト先にも強力なクリーチャーがそろっています。

また、このリアニメイト戦略と非常に噛み合うのが先駆ける者、ナヒリ

+2でルーティングしてファッティを墓地に送る
-2のエンチャント・アーティファクト追放で安らか眠りなどの墓地対策カードを除去
-8による奥義でライブラリーから直接ファッティを場に出す、エンドに手札へと戻ってしまうけどグリセルブランドでアタックしつつ大量ドローなどは可能。

このように全ての能力がリアニメイト戦術にぴったり。見事なサポート役。

墓地対策がきついモダン環境、しかしその分だけ墓地利用側にも高いデッキパワーがあります。

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