発展型が登場していたので登場します。緑のクリーチャーで対策!
デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2019-01-06より
プレイヤー:LOVECONNECTION デッキ:白緑エルドラージストンピィ
クリーチャー(28)
4 変位エルドラージ/Eldrazi Displacer
3 秋の騎士/Knight of Autumn
4 現実を砕くもの/Reality Smasher
4 漁る軟泥/Scavenging Ooze
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
4 スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
4 難題の予見者/Thought-Knot Seer
1 不屈の追跡者/Tireless Trackerインスタント(3)
3 四肢切断/Dismemberアーティファクト(4)
4 虚空の杯/Chalice of the Void土地(25)
4 低木林地/Brushland
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
1 森/Forest
3 宝石の洞窟/Gemstone Caverns
4 地平線の梢/Horizon Canopy
2 平地/Plains
1 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 寺院の庭/Temple Garden
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
60 Cardsサイドボード(15)
1 不屈の追跡者/Tireless Tracker
2 激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk
2 減衰球/Damping Sphere
2 石の宣告/Declaration in Stone
2 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 避難所の印/Mark of Asylum
2 安らかな眠り/Rest in Peace
3 石のような静寂/Stony Silence
基本的な構造は以前に紹介した白単エルドラージストンピィと同じ。猿人の指導霊&宝石の洞窟で1ターン目に虚空の杯を狙っていく作戦。それに合わせて1マナ域は不採用。
大きく変わったのは緑のクリーチャーが採用されていること。
漁る軟泥は墓地対策しつつライフゲイン、現在のトップメタであるドレッジ&青赤フェニックスに有効。秋の騎士はアタッカーとしても運用できる置物破壊、さらに変位エルドラージと場にそろえばEtBが使い放題に。最近増えているアイアンワークス対策でしょう。
2種類ともサイドカードとしては定番だけど、メインから合わせて7枚も採用するのは大胆。かなりメタを意識している印象です。
以前の白単と比べてみると、代わりにレオニンの裁き人・異端聖戦士サリア・密輸人の回転翼機が抜かれている様子。レオニンの裁き人もサーチを制限する強力なカードだけど、
・多色化したので自分のフェッチと相性が悪い
・流刑への道が入ってないリストなので、流刑のデメリットを踏み倒すシナジーがない
など確かにこのデッキとは少し噛み合いが悪そうです。
またサイドにあるガドック・ディークも白緑だからこそ。これまた環境上位のトロンに刺さります。
やはり結果を出すには環境に合わせた調整と改良が重要なようです。
みんなの感想