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白黒コントロールがmo5-0! (2018年11月6日)

珍しいアーキタイプが勝っていたので紹介します。クリーチャー除去なら最強!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2018-11-06より

プレイヤー:OTHERWHITESTUFF デッキ:白黒コントロール

プレインズウォーカー(10)
2 ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
3 試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited

ソーサリー(20)
2 滅び/Damnation
1 審判の日/Day of Judgment
3 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
4 未練ある魂/Lingering Souls
4 夜の囁き/Night’s Whisper
4 思考囲い/Thoughtseize
2 神の怒り/Wrath of God

インスタント(6)
4 致命的な一押し/Fatal Push
2 流刑への道/Path to Exile

土地(24)
4 秘密の中庭/Concealed Courtyard
1 悪臭の荒野/Fetid Heath
4 廃墟の地/Field of Ruin
2 神無き祭殿/Godless Shrine
2 孤立した礼拝堂/Isolated Chapel
4 平地/Plains
4 乱脈な気孔/Shambling Vent
3 沼/Swamp
60 Cards

サイドボード(15)
2 苦渋の破棄/Anguished Unmaking
1 殴打頭蓋/Batterskull
2 減衰球/Damping Sphere
1 ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet
1 配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
1 真髄の針/Pithing Needle
2 安らかな眠り/Rest in Peace
2 豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty
2 石のような静寂/Stony Silence
1 ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine

モダンでコントロールと言えば青系。しかし、白と黒もコントロール性能の高い色でしょう。本リストは小悪疫が入ってない王道的なリスト。

特にクリーチャー除去では最強の組み合わせ。単体除去では致命的な一押し・流刑への道、全体除去の滅び・審判の日・神の怒り。万全の体制と言えます。

また、黒は手札破壊ができますし白には強力サイドカードがある。非クリーチャーデッキに対しても妨害力が高いカラーリング。

サイドに入っている苦渋の破棄は白黒のマルチだからこその万能除去カードですね。

これだけ妨害力が高いカラーリングなのになぜモダンではめったに見かけないのか、それはやはりドロ―カードの弱さが原因だと思われます。

本デッキのドローソースは灯の再覚醒、オブ・ニクシリスと夜の囁き

どちらもマナ効率としては悪くありませんが、自爆ダメージが大きいのが難点。使いすぎるとビートダウンに負けやすくなり本末転倒。青の、血清の幻視・祖先の幻視・神ジェイスなどと比べるとデメリットが気になります。

妨害力は高いけど自分の安定性が低い。白黒は難しい色の組み合わせと言えそうです。

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