珍しいデッキが入賞していたので紹介します。緑はタルモゴイフの色!
デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2018-11-25より
プレイヤー:NCOWDEN デッキ:ティムールムーン
プレインズウォーカー(2)
2 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorクリーチャー(9)
3 瞬唱の魔導士/Snapcaster Mage
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Cliqueソーサリー(10)
4 祖先の幻視/Ancestral Vision
1 信仰無き物あさり/Faithless Looting
2 炎の斬りつけ/Flame Slash
3 血清の幻視/Serum Visionsインスタント(14)
3 謎めいた命令/Cryptic Command
1 収穫の火/Harvest Pyre
4 稲妻/Lightning Bolt
1 論理の結び目/Logic Knot
3 マナリーク/Mana Leak
2 呪文嵌め/Spell Snareエンチャント(3)
3 血染めの月/Blood Moon
土地(22)
1 繁殖池/Breeding Pool
1 森/Forest
6 島/Island
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 山/Mountain
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
2 蒸気孔/Steam Vents
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
1 硫黄の滝/Sulfur Falls
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cardsサイドボード(15)
2 古の遺恨/Ancient Grudge
3 神々の憤怒/Anger of the Gods
1 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
1 払拭/Dispel
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
1 高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells
1 イゼットの静電術士/Izzet Staticaster
1 否認/Negate
1 イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy
3 外科的摘出/Surgical Extraction
いわゆるブルームーンに緑、というかタルモゴイフが加えられた構築。メインには他の緑のカードが無いですからね。いわゆるタッチタルモ。
青赤というカラーリングはクリーチャーが小粒になりやすいもの。そこに2マナ4/5以上のタルモゴイフが加わるのは色を増やす価値もありそうです。特に地上戦のブロッカーとしての影響は大きいではず。一般的なブルームーンのレシピだと瞬唱の魔導士、ヴェンディリオン三人衆ぐらいしかクリーチャーがおらずブロックがしずらい印象。
サイドまで見ると古の遺恨・高原の狩りの達人も採用されています。これらも緑を使うからこその強力カード。
それにしても1種類のクリーチャーのためにわざわざ色を増やさせるとは。何という強さ、何という使いやすさ。タルモゴイフはとんでもないカードですね。
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