珍しいデッキが勝っていたので紹介します。餌用のクリーチャーを最適化!
プレイヤー:YUSEIMAX デッキ:ジャンド魂剥ぎ
クリーチャー(29)
3 ボーマットの急使/Bomat Courier
4 ドロスの大長/Chancellor of the Dross
2 ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager
1 熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent
3 ロッテスのトロール/Lotleth Troll
4 造反の代弁者、サムト/Samut, Voice of Dissent
4 魂剥ぎ/Soulflayer
4 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 原初の夜明け、ゼタルパ/Zetalpa, Primal Dawnソーサリー(9)
1 集団的蛮行/Collective Brutality
4 信仰無き物あさり/Faithless Looting
4 ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwaldインスタント(4)
4 忌まわしい回収/Grisly Salvage
土地(18)
2 血の墓所/Blood Crypt
4 血染めの月/Bloodstained Mire
1 魂の洞窟/Cavern of Souls
1 森/Forest
2 草生した墓/Overgrown Tomb
2 沼/Swamp
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cardsサイドボード(15)
1 集団的蛮行/Collective Brutality
1 古の遺恨/Ancient Grudge
2 暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy
3 減衰球/Damping Sphere
2 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 虚空の力線/Leyline of the Void
1 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
3 思考囲い/Thoughtseize
超性能になれる可能性を秘めたクリーチャー、魂剥ぎ。上手くいけば2ターン目から大暴れ、ロマンカードでありデッキとしても根強い愛好者がいます。
能力の元として大量のキーワードを持つクリーチャーを採用するのが特徴的。
どちらも探査で利用できれば一気に能力を増やせます。
他にボーマットの急使、森の女人像は素で使いやすいだけでなくキーワード元としても優秀。カードプールが広いと意外な利用法が出てくるものですね。
そして本リストは魂剥ぎデッキの中でも個性的。今までは使われてきた彩色マンティコアは不採用、その枠にはドロスの大長が入っています。
彩色マンティコアのキーワードも魅力的に見えますが造反の代弁者、サムト&原初の夜明け、ゼタルパと重なっている部分も多く実は効率が悪いという判断?
ドロスの大長は魂絆を付けられますし、初手にあると3点ドレインのボーナス。キーワード用のファッティが初手に来すぎると事故要因になるデッキでしたが、それならいっそ初手にあって嬉しいカードを選ぶという逆転の発想。
アーキタイプもプレイヤーも多様なモダン環境、マイナーデッキも研究が続けられ進化しているようです。
ちなみにプレイヤーのYUSEIMAX氏は日本人で、twitterアカウントも持っている様子。魂剥ぎデッキについて情報発信しているので気になった方はこちらも要チェックです。
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