珍しいデッキが勝っていたので紹介します。2重の強化で大ダメージ！
プライヤー：CALEBD デッキ：ジャンドシャーマン
クリーチャー(30)
2 低木林の旗騎士/Bosk Banneret
4 炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary
4 エルフの幻想家/Elvish Visionary
2 火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr
4 炎族の先触れ/Flamekin Harbinger
3 災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva
1 金属ミミック/Metallic Mimic
4 憤怒の鍛冶工/Rage Forger
3 リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler
3 トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elderインスタント(8)
4 集合した中隊/Collected Company
4 稲妻/Lightning Bolt土地(22)
1 血の墓所/Blood Crypt
4 魂の洞窟/Cavern of Souls
4 銅線の地溝/Copperline Gorge
1 火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket
1 森/Forest
2 山/Mountain
1 草生した墓/Overgrown Tomb
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cardsサイドボード(15)
1 忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned
1 永遠の証人/Eternal Witness
3 大爆発の魔道士/Fulminator Mage
2 疫病造り師/Plaguecrafter
3 再利用の賢者/Reclamation Sage
2 外科的摘出/Surgical Extraction
3 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
ひっそりと意外な強部族として認知されてきたシャーマン。その理由が 憤怒の鍛冶工。
+１/+1カウンター＆アタック時に1点ダメージ誘発、つまりクリーチャー1体に付きダメージが2も増える！ これは通常の部族ロードを超える高効率。アタック誘発で本体火力が飛ばせるので、相手がブロッカーを並べてきても最後の数点をゴリ押しできるのも便利。
しかし、ロードが1種類だけでは上手くデッキになってきませんでした。そこに新カードの災いの歌姫、ジュディスが参入。
なるほど、改めて見れば確かにシャーマン。全体のパワーが上がるのはアグロデッキに最適です。さらに自軍のクリーチャーが死亡すると自由に飛ばせる1点火力が誘発。
憤怒の鍛冶工と同時に並ぶとアタック誘発と死亡誘発でブロックされてもかなりのダメージを叩きめそう。
さらに、同じくラヴニカの献身からリックス・マーディの歓楽者も新戦力として獲得。
ラクドス教団のカードは、背景設定的にウィザードじゃなくてシャーマンなんですねぇ。ルーティングにより有効牌を探せますし、ジュディス＆憤怒の鍛冶工によって本体ダメージを通しやすいので絢爛キャストも普通に狙えるでしょう。
またサイドには妨害能力を持つクリーチャーも用意されています。
こいつらもシャーマンでしたか。単体で使っても便利なのに、そこに部族シナジーが乗るとかなり強力に使えそう。
ジワジワと数を増やしつつあるシャーマン、デッキの完成度も上がってきています。
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