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すべて1マナ! 超軽量赤単アグロがmo5-0! (2019年1月8日)

個性的なデッキが勝っていたので紹介します。意外とコントロール要素も?

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-01-08より

プレイヤー:MHAYASHI デッキ:赤単アグロ

クリーチャー(24)
4 ボーマットの急使/Bomat Courier
4 狂信的扇動者/Fanatical Firebrand
4 ゴブリンの先達/Goblin Guide
4 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 僧院の速槍/Monastery Swiftspear

ソーサリー(8)
4 溶岩の撃ち込み/Lava Spike
4 裂け目の稲妻/Rift Bolt

インスタント(8)
4 稲妻/Lightning Bolt
4 欠片の飛来/Shard Volley

土地(20)
4 乾燥台地/Arid Mesa
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
7 山/Mountain
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cards

サイドボード(15)
4 破壊的な享楽/Destructive Revelry
4 大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel
4 焼尽の猛火/Searing Blaze
3 燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage

メインに入っているカードがすべて1マナ!(裂け目の稲妻も待機経由で実質1マナ) 通常のバーンよりさらに軽量です。引きすぎた土地は欠片の飛来で生け贄にする計画でしょう。

ここまで軽量化する理由はボーマットの急使だと思われます。

コストとして手札をすべて捨てるので使い切っているほうが得だし、引き増したカードも即座に連打できると。上手く機能すれば4枚以上補充できたりするし見た目以上に強力なカード。

また狂信的扇動者モグの狂信者もモダンではあまり見かけないクリーチャー。

1マナにしても、もっと攻撃効率がいいクリーチャーは存在しますが……? これはたぶんクリーチャー除去も兼ねているのでは。タフ1クリーチャーを焼いてボーマットの急使を通す。

これらの戦略は渋面の溶岩使い用の墓地カード準備にもつながります。

墓地が増えるスピードが速いので序盤から複数回起動可能。こちらもクリーチャー除去として便利。

こうして見ると一般的なバーンより軽量化していながらも、戦略的にはコントロール要素が強め。カードプールが広がるとマナカーブと戦い方は一致するとは限りませんね。

みんなの感想

  1. 匿名 より:

    マナカーブ(通行止め)

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