個性的なデッキが勝っていたので紹介します。渋いカードたちを使いこなす!
プレイヤー:EPICWARFARE デッキ:緑単ツールボックス
クリーチャー(27)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
1 ダングローブの長老/Dungrove Elder
1 薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter
1 時代寄生機/Epochrasite
1 永遠の証人/Eternal Witness
3 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
4 皮背のベイロス/Leatherback Baloth
1 土覆いのシャーマン/Loaming Shaman
1 造命の賢者、オビア・パースリー/Oviya Pashiri, Sage Lifecrafter
1 再利用の賢者/Reclamation Sage
1 不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable
1 秘紋のアルマサウルス/Runic Armasaur
1 鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion
1 不屈の追跡者/Tireless TrackerTireless Tracker
1 ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker
3 根の壁/Wall of Roots
1 放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bardインスタント (8)
4 召喚の調べ/Chord of Calling
4 集合した中隊/Collected Companyアーティファクト (4)
4 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
土地 (21)
21 森/Forest
60 Cardsサイドボード (15)
3 不屈の追跡者/Tireless Tracker
1 アゾカンの射手/Atzocan Archer
1 斑の猪/Brindle Boar
4 苛性イモムシ/Caustic Caterpillar
1 呪詛の寄生虫/Hex Parasite
1 月の大魔術師/Magus of the Moon
3 形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary
1 呪文滑り/Spellskite
召喚の呼び声などで1枚刺しのクリーチャーをサーチして戦う、いわゆる「ツールボックス」と呼ばれるデッキ。
その性質から色々なクリーチャーを使える多色が基本ですが、なんと本デッキリストは緑単! かなりオリジナリティがあります。
さらなるサーチ手段として放浪の吟遊詩人、イーサーンまで採用しているのもすごい。
Yisan, the Wanderer Bard / 放浪の吟遊詩人、イーサーン (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
(2)(緑),(T),放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に詩句(verse)カウンターを1個置く:あなたのライブラリーから、放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に置かれている詩句カウンターの総数に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。2/3
サーチ先のクリーチャーも珍しいものが多数。しぶいチョイスです。
Loaming Shaman / 土覆いのシャーマン (2)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) シャーマン(Shaman)
土覆いのシャーマンが戦場に出たとき、プレイヤー1人と、そのプレイヤーの墓地にある望む枚数のカードを対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。3/2
Ulvenwald Tracker / ウルヴェンワルドの足跡追い (緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
(1)(緑),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。1/1
Hex Parasite / 呪詛の寄生虫 (1)
アーティファクト クリーチャー — 昆虫(Insect)
(X)(黒/Φ):パーマネント1つを対象とし、それの上からカウンターを最大X個まで取り除く。これにより取り除かれたカウンター1個につき、呪詛の寄生虫はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)1/1
Atzocan Archer / アゾカンの射手 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer)
到達
アゾカンの射手が戦場に出たとき、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたは「これはそれと格闘を行う。」を選んでもよい。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)1/4
こうやって見てみると緑とアーティファクトクリーチャーだけでも意外と色々な状況に対応できるんですね。
土地は森だけという思い切りの良さ! とても斬新な構成。
サーチで相手に対処するだけでなく、マナクリーチャーからビートダウンして自分が主導権をにぎるパターンもありそう。クリーチャーはすべて3マナ以下になっており集合した中隊から大量展開も可能。
安定した速さと柔軟性、面白いデッキです。
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