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アーティファクトの魂込め! ハサミ親和がMODERN FINALS入賞!(2019年2月25日)

独自の調整が結果を出していたので紹介します。攻めと守り!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-finals-2019-02-25より

プレイヤー:SCILLA デッキ:ハサミ親和

クリーチャー(25)
4 電結の荒廃者/Arcbound Ravager
4 エーテリウムの達人/Master of Etherium
1 メムナイト/Memnite
4 羽ばたき飛行機械/Ornithopter
1 練達飛行機械職人、サイ/Sai, Master Thopterist
3 鋼の監視者/Steel Overseer
4 大霊堂のスカージ/Vault Skirge
1 媒介のアスプ/Vector Asp
3 歩行バリスタ/Walking Ballista

インスタント(3)
3 頑固な否認/Stubborn Denial

アーティファクト(11)
1 頭蓋囲い/Cranial Plating
4 オパールのモックス/Mox Opal
3 バネ葉の太鼓/Springleaf Drum
3 溶接の壺/Welding Jar

エンチャント(4)
4 アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact

土地(17)
1 アカデミーの廃墟/Academy Ruins
4 ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
2 幽霊街/Ghost Quarter
4 墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
2 島/Island
4 産業の塔/Spire of Industry
60 Cards

サイドボード(15)
1 練達飛行機械職人、サイ/Sai, Master Thopterist
1 古の遺恨/Ancient Grudge
3 急送/Dispatch
1 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
1 天啓の光/Ray of Revelation
1 安らかな眠り/Rest in Peace
1 呪文滑り/Spellskite
2 外科的摘出/Surgical Extraction
2 倦怠の宝珠/Torpor Orb
1 非実体化/Unsubstantiate
1 吸血の絆/Vampiric Link

最初に目を引かれるのはアーティファクトの魂込め

これを使った親和デッキは、イラストから「ハサミ親和」と呼ばれたりも。1ターン目にアーティファクト→2ターン目にアーティファクトの魂込め、これができれば2ターン目から5/5でアタック可能。かなりの打撃力があるカードです。

そして、本リストは魂込め以外の部分もかなり独自の構築。例えばエーテリウムの達人4枚は見かけない調整です。3マナとやや重いので、一般的な親和だと入って2枚では。

他のクリーチャーを強化しつつ自分も4/4ぐらいで着地は当たり前、1枚で6点以上のクロック加速になったりする効率の良さ。

さらに頑固な否認も親和としては珍しい採用。

自分がパワー4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、わずか1マナにして非クリーチャー呪文への確定カウンター。アーティファクトの魂込め&エーテリウムの達人と相性が良く、これらのシナジーを重視している印象。

逆に、一般的には4枚採用の頭蓋囲いは1枚だけ

打点の強化はアーティファクトの魂込め&エーテリウムの達人で十分という判断でしょうか。

親和も基本構造は古くから存在するデッキだけど、まだまだ可能性が眠っているようです。

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