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珍しいジャンドがmo5-0! 高原の狩りの達人! (2019年2月9日)

ちょっと意外な構築が勝っていたので紹介します。安定性を重視?

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-02-08より

プレイヤー:_VFS_ デッキ:ジャンド

プレインズウォーカー(2)
2 ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil

クリーチャー(12)
2 高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells
3 漁る軟泥/Scavenging Ooze
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 不屈の追跡者/Tireless Tracker

ソーサリー(12)
4 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
2 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
3 夜の囁き/Night’s Whisper
3 思考囲い/Thoughtseize

インスタント(11)
2 突然の衰微/Abrupt Decay
2 致命的な一押し/Fatal Push
2 コラガンの命令/Kolaghan’s Command
1 稲妻/Lightning Bolt
1 マグマのしぶき/Magma Spray
3 終止/Terminate

土地(23)
4 黒割れの崖/Blackcleave Cliffs
1 血の墓所/Blood Crypt
3 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 森/Forest
2 草むした墓/Overgrown Tomb
3 怒り狂う山峡/Raging Ravine
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
2 沼/Swamp
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cards

サイドボード(15)
1 高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells
1 突然の衰微/Abrupt Decay
3 強迫/Duress
2 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
4 大爆発の魔道士/Fulminator Mage
2 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
2 外科的摘出/Surgical Extraction

2018年2月19日に解禁された血編み髪のエルフ

使用可能になってから、ジャンドは血編み4枚が当たり前に。しかし、本リストは不採用なのが個性的。

代わりに入っているのが高原の狩りの達人

血編み禁止中にはジャンドで使われていた実績あるカード。トークンとライフゲイン、裏返れば2点ダメージ。全体的に小型を横並びしてくる相手に効く印象。

確かに血編み髪も欠点があって、それは続唱で何がめくれるか不安定なこと。相手が手札0の時にハンデスが来る、みたいなパターンも割と起きます。その点、高原の狩りの達人にすればより安定した戦いが可能だと。

また他の部分も、闇の腹心なし夜の囁き3枚・不屈の追跡者3枚と全体的に独特なカードチョイス。

総合的にランダム要素を減らしている感じ? 不安定な爆発力ではなく、どっしりとした安定感。BG系の特徴である丸さをより重視した構築と言えるかも。

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