ちょっと珍しいデッキが勝っていたので紹介します。2色でシンプルに!
プレイヤー:MILLB4KILL デッキ:青赤デルバー
クリーチャー(14)
4 秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets
4 プテラマンダー/Pteramander
2 氷の中の存在/Thing in the Ice
4 若き紅蓮術士/Young Pyromancerソーサリー(6)
1 航路の作成/Chart a Course
2 二股の稲妻/Forked Bolt
3 血清の幻視/Serum Visionsインスタント(23)
1 削剥/Abrade
4 稲妻/Lightning Bolt
1 マナ漏出/Mana Leak
4 選択/Opt
4 差し戻し/Remand
2 呪文貫き/Spell Pierce
3 呪文嵌め/Spell Snare
4 思考掃き/Thought Scour土地(17)
7 島/Island
4 汚染された三角州/Polluted Delta
4 尖塔断の運河/Spirebluff Canal
2 蒸気孔/Steam Vents
60 Cardsサイドボード(15)
2 氷の中の存在/Thing in the Ice
1 高山の月/Alpine Moon
1 血染めの月/Blood Moon
2 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 払拭/Dispel
2 イゼットの静電術師/Izzet Staticaster
2 粉々/Smash to Smithereens
3 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
モダンのデルバー系デッキでも青赤2色は珍しい印象。青赤黒、青赤白が多いイメージ。
青赤だけで強いデッキになっている理由、それはプテラマンダー。「ラブニカの献身」からの新戦力。
もともとデルバーの変身確率を上げるためにスペルが多い構成なので相性抜群。最高で2マナ5/5飛行、このクリーチャーにより青赤だけでも十分なクロックが用意できるように。
純粋なドローとしては効果の低い思考掃きが4枚採用されているのはプテラマンダー用ですね。
また氷の中の存在が入っているのもデルバー系としては個性的では。メイン2枚、サイド2枚とフル投入。
インスタントタイミングでの全体バウンスは強烈。自分のクリーチャーも戻ってしまうのが気になるけど、1~2マナのカードしか入ってないので再展開は容易でしょう。自分がデメリットを受けても相手のテンポ損のほうが大きいなら相対的には得。また全体バウンスは探査クリーチャーと相性が悪く、これが青赤黒のグリクシスにしていない理由にも見えます。もちろん変身後の7/8は驚きのスペックで単純なクロックとしても優秀。
プテラマンダー・氷の中の存在を上手く使うことで青赤だけでも大きなクロックと除去を用意可能、これからは青赤2色のデルバーが増えるのかも。
みんなの感想
bloodmoonがショックランドになってる!
指摘ありがたいです! 修正しました
申し訳ありません……