アロサウルス新生化がmo5-0! 1ターンキル!? (2019年4月30日)

新カードが大暴れしているので紹介します。禁止級デッキ爆誕!?

この記事で紹介するデッキは日本だと「ステューピッドグリショール」「アロサウルスグリショール」などと呼ばれるもの。2019年5月3日の『灯争大戦』収録の、新生化によって成立しました。

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2019-04-30より

プレイヤー:OSMIUMSHIELD (モダンチャレンジ30位)

クリーチャー(18)
4 アロサウルス乗り/Allosaurus Rider
1 土着のワーム/Autochthon Wurm
2 怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged
4 絡み森の大長/Chancellor of the Tangle
2 グリセルブランド/Griselbrand
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
1 野生の朗詠者/Wild Cantor

ソーサリー(8)
4 異界の進化/Eldritch Evolution
4 新生化/Neoform

インスタント(13)
1 稲妻の嵐/Lightning Storm
3 魔力変/Manamorphose
4 滋養の群れ/Nourishing Shoal
1 有毒の蘇生/Noxious Revival
4 召喚士の契約/Summoner’s Pact

アーティファクト(1)
1 モックス・アンバー/Mox Amber

土地(20)
4 植物の聖域/Botanical Sanctum
4 繁殖池/Breeding Pool
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor
2 森/Forest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
60 Cards

サイドボード(15)
1 有毒の蘇生/Noxious Revival
1 一日のやり直し/Day’s Undoing
2 宝石の洞窟/Gemstone Caverns
1 万の眠り/Gigadrowse
1 エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria
3 神聖の力線/Leyline of Sanctity
1 自然の要求/Nature’s Claim
2 否定の契約/Pact of Negation
1 再利用の賢者/Reclamation Sage
1 殺戮の契約/Slaughter Pact
1 鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind

動きとしては

①ピッチコストにより最速でアロサウルス乗りをキャスト
②新生化または異界の進化で、アロサウルス乗りを生け贄にグリセルブランドをサーチ
③滋養の群れを使いつつ大量ドロー
④手札に必要なカードがそろったらフィニッシュ

このデッキが強い理由は主に2つ。まず、最速1ターンキルできるほどの速さ。0マナで出せるアロサウルス乗りに2マナの新生化を当てるだけで勝てる。普通にやっても2ターン目、マナ加速を使えば1ターン目にすら実行可能。先手1キルの場合、ほとんどの対策カードが意味を成しません。

次に、コンボパーツが8枚づつあることによる高い安定性。アロサウルス乗り+新生化の2枚が基本だけど

アロサウルス乗り:召喚の契約で水増し可能、実質8枚
新生化:異界の進化でもOK、8枚体制

最速1ターンキルのコンボパーツが8枚づつ、これは強い。

上のリストは初期型で、フィニッシャーとしては怒れる腹音鳴らし・稲妻の嵐が採用されています。

グリセルブランドで3枚の猿人の指導霊を手札に用意して稲妻の嵐、または魔力変を経由して緑緑のマナを出し2枚目のアロサウルス乗りを異界の進化して怒れる腹音鳴らし。あとは手札の土地を投げつければ勝利。

しかし、このデッキは猛スピードで研究が進んでいて、すでに発展形が登場している様子。

https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-04-30より

プレイヤー:RAGINGTILTMONSTER

クリーチャー(18)
4 アロサウルス乗り/Allosaurus Rider
2 土着のワーム/Autochthon Wurm
4 絡み森の大長/Chancellor of the Tangle
2 グリセルブランド/Griselbrand
1 研究室の偏執狂/Laboratory Maniac
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
1 野生の朗詠者/Wild Cantor

ソーサリー(14)
4 異界の進化/Eldritch Evolution
4 新生化/Neoform
4 血清の幻視/Serum Visions
2 手練/Sleight of Hand

インスタント(13)
4 魔力変/Manamorphose
4 滋養の群れ/Nourishing Shoal
1 有毒の蘇生/Noxious Revival
4 召喚士の契約/Summoner’s Pact

土地(15)
4 植物の聖域/Botanical Sanctum
4 繁殖池/Breeding Pool
1 森/Forest
1 宝石鉱山/Gemstone Mine
1 島/Island
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
60 Cards

サイドボード(15)
3 虚空の杯/Chalice of the Void
2 残響する真実/Echoing Truth
4 神聖の力線/Leyline of Sanctity
1 自然の要求/Nature’s Claim
4 否定の契約/Pact of Negation
1 再利用の賢者/Reclamation Sage

勝利手段に研究室の偏執狂を使っているのが特徴的。

猿人の指導霊から魔力変を経由して直接キャストするか、2枚目のアロサウルス乗りを異界の進化してサーチ。腹音鳴らし・稲妻の嵐と比較すると、相手の神聖の力線を無視して勝てるのが便利。

本デッキはすでに有名プレイヤーにも注目されていて、日本人だとデッキメイカーとして有名な「まつがん」氏がさっそく記事を書いています。

「ステューピッド・グリショール」調整録|Atsushi Ito|note
■ 前書き  『灯争大戦』は、非常にカードパワーが高いセットだ。  その強さは、スタンダードに激変をもたらすであろうことはもちろん、エターナル・フォーマット……モダン・レガシー・ヴィンテージにも、少なからず影響を及ぼすだろうと思われた。  だが。  まさか環境を根本から破壊するレベルのカードが含まれているとは...

独特の性能から多くの電波デッキが試されてきたカード、アロサウルス乗り。ここに来てポテンシャルを発揮しすぎてしまい電波どころか超強いコンボデッキを爆誕させてしまうとは……何がどうなるか分からないものですね。

みんなの感想

  1. 匿名 より:

    禁止されるだろうけどどのカードが禁止になるか気になる

  2. ym より:

    除去がきかないのと、墓地経由しないのも強みみたいですね。

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