ちょっと珍しい調整が勝っていたので紹介します。アグロ環境を耐える!
デッキリストはhttps://www.channelfireball.com/grand-prix-toronto-top-32-deck-lists/より
プレイヤー:Lucas Goodman-Caines デッキ:白緑トロン
プレインズウォーカー(6)
4 解放された者、カーン/Karn Liberated
2 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonクリーチャー(8)
3 ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine
2 絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger
3 歩行バリスタ/Walking Ballistaソーサリー(9)
1 機を見た援軍/Timely Reinforcements
4 森の占術/Sylvan Scrying
4 古きものの活性/Ancient Stirringsアーティファクト(18)
4 彩色の星/Chromatic Star
4 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 探検の地図/Expedition Map
3 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
3 忘却石/Oblivion Stone土地(19)
4 ウルザの鉱山/Urza’s Mine
4 ウルザの塔/Urza’s Tower
4 ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant
3 地平線の梢/Horizon Canopy
3 森/Forest
1 ウギンの聖域/Sanctum of Uginサイドボード(15)
3 スラーグ牙/Thragtusk
3 難題の予見者/Thought-Knot Seer
3 自然の要求/Nature’s Claim
1 機を見た援軍/Timely Reinforcements
2 安らかなる眠り/Rest in Peace
3 流刑への道/Path to Exile
安定性を重視して、ここ数年は緑単が主流だったウルザトロン。しかし再び変化の時期が訪れているのでしょうか? 本リストはタッチ白で、 機を見た援軍がその理由。
6点回復+トークン3体は、軽量小型のアグロにぶっ刺さり。現環境に多いバーン対策に見えます。トロンはクリーチャーの少ないデッキなので条件達成も安定。メインに入っている白いカードはこの1枚だけ、しかしそれだけの価値はありそう。
また土地に地平線の梢も採用。
白マナを出すには1ライフペイが必要。だけど、トロンは彩色の星&彩色の宝球で色マナが用意できるのでそこまで気にならないはず。白マナの予備を準備しつつ、ドローソースになるのは便利。
これらに加えてサイドには安らかなる眠り・流刑への道という白の定番カードが。
やや動きが遅く超高速アグロにはスピード負けしやすいウルザトロン。色を足すことでライフゲインと除去を増やしています。
みんなの感想
最近のものすごい速い墓地利用デッキが紅蓮地獄で流しきれないからかもですね。地平線の梢はトロン戦術と相性が良いしちょっとの変化だけど面白い。