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未練ある魂! エスパー死の影がmo5-0! (2019年2月1日)

ちょっと珍しい構築が勝っていたので紹介します。環境に合わせて?

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-02-01より

プレイヤー: デッキ:エスパー死の影

クリーチャー(17)
4 死の影/Death’s Shadow
2 グルマグのアンコウ/Gurmag Angler
4 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
4 通りの悪霊/Street Wraith
3 黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang

ソーサリー(10)
2 未練ある魂/Lingering Souls
4 血清の幻視/Serum Visions
4 思考囲い/Thoughtseize

インスタント(12)
3 致命的な一押し/Fatal Push
2 流刑への道/Path to Exile
3 頑固な否認/Stubborn Denial
4 思考掃き/Thought Scour

アーティファクト(4)
4 ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble

土地(17)
2 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 神無き祭殿/Godless Shrine
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 島/Island
4 湿地の干潟/Marsh Flats
4 汚染された三角州/Polluted Delta
1 沼/Swamp
2 湿った墓/Watery Grave
60 Cards

サイドボード(15)
2 未練ある魂/Lingering Souls
1 頑固な否認/Stubborn Denial
1 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
3 配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
3 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
1 漸増爆弾/Ratchet Bomb
2 石のような静寂/Stony Silence
2 盲信的迫害/Zealous Persecution

2019年現在、死の影デッキなら黒青赤のグリクシスが主流。それと比べて本リストは黒青白のエスパーカラーで個性的。

白を使う理由となるのは、まず未練ある魂

4体もの飛行トークンを生成でき、単体除去しかないデッキには攻守で大活躍。今まさに流行中のグリクシスシャドウに効くので、死の影同系メタを意識した構築なのかも。手札破壊・打ち消しにも耐性あり。

また流刑への道も白の定番カード。

デメリットはあるものの、除去性能だけを見るならモダン最強と言えるのでは。対象に制限なく問答無用で追放可能。

グリクシスシャドウにも除去として稲妻致命的な一押しがありますが、この2枚だけでは対処できないクリーチャーも意外といるもの。それこそグリクシスシャドウが使ってくるグルマグのアンコウは稲妻&致命的な一押しの範囲外、流刑への道が欲しくなる相手です。

またサイドカードのカンバールも白黒だからこそのカード。

スペルを連打してくる相手に強く、また最近になって増えているバーンに対してもドレインを誘発させつつマスト除去として的になってくれるでしょう。

全体的に2019年1月時点のメタ最上位、青赤フェニックス・グリクシスシャドウ・バーンを意識した構成に見えます。環境に合わせてデッキの色を変える大胆な調整と言えそう。

みんなの感想

  1. falke より:

    インスタントの欄
    思考囲い/Thought Scour
    → 思考掃き/Thought Scour
    かと思います。
    間違っていたらすいません

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