おもしろいデッキが勝っていたので紹介します。好きなカードを使う!
プレイヤー:MOJOTWIST デッキ:緑単トロン
プレインズウォーカー(7)
4 解放された者、カーン/Karn Liberated
3 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonクリーチャー(8)
2 破滅の伝導者/Conduit of Ruin
1 真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth
2 絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger
3 ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engineソーサリー(8)
4 古きものの活性/Ancient Stirrings
4 森の占術/Sylvan Scryingアーティファクト(18)
4 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 彩色の星/Chromatic Star
1 世界のるつぼ/Crucible of Worlds
4 探検の地図/Expedition Map
3 忘却石/Oblivion Stone
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus土地 (19)
5 森/Forest
2 ウギンの聖域/Sanctum of Ugin
4 ウルザの鉱山/Urza’s Mine
4 ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant
4 ウルザの塔/Urza’s Tower
60 Cardsサイドボード(14)
1 ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine
1 忘却石/Oblivion Stone
1 自然の要求/Back to Nature
1 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
2 幽霊街/Ghost Quarter
2 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
2 自然の要求/Nature’s Claim
2 歪める嘆き/Warping Wail
2 世界を壊すもの/World Breaker
トロンの最終兵器として定着しているウラモグ。
10マナとはいえ唱えた時にパーマネントを2個追放、そのあとに10/10破壊不能が着地。圧倒的な性能で使われるのも納得。
しかし本リストでは他のエルドラージ2種をも採用して3柱がそろい踏み! リストを見るだけでインパクトがすごい。
真実の解体者、コジレックが入っているのはかなり珍しい印象。
キャスト時に4ドローは強いのですが、ウラモグに比べると即効性が無く使用率は低いカード。着地した返しに即死コンボを決められる・フルアタックで削りきられる、そういう状況が出てきてしまいます。ただしアタックできれば滅殺4によって場を制圧できるためフィニッシャーの資格は十分。
これら超重量級エルドラージをサポートするのが破滅の伝導者。
サーチとマナコスト軽減を1枚で兼ねる便利なクリーチゃー。これが出てれば10マナが8マナになるので、
3ターン目トロン成立から破滅の伝導者を出してサーチ
4ターン目土地置いてから10マナエルドラージ!
という動きが可能。そもそも破滅の伝導者自体が5/5と攻守に役立つスペックなのも嬉しいところ。
そして引き裂かれし永劫、エムラクールがメインではなくサイドなのは調整に苦労した結果?
さすがに15マナは重すぎて手札で腐った・せっかくならメインにしたかったが勝率が落ちた、みたいな思考が見える気が。サイドカードにしても刺さる相手がいまいち想像できませんし。
最適化よりもエルドラージ3柱というコンセプトを優先している気がします。好きなカードを使うのは楽しいですし、それで結果を出すのはすごい。趣味と勝率のバランスを追求。さらに言えば私も思わず記事にしちゃいましたし、見る側としてもワクワクさせられますよね。
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