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クラーク族の鉄工所が禁止に!(2019年1月21日) メタゲームへの影響を考える

アイアンワークスの中心カード、クラーク族の鉄工所が禁止指定されました。とりあえず個人的には納得できる判断だと思います。

2019年1月21日 禁止制限告知|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト
世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ世界最高の戦略トレーディングカードゲーム、マジック:ザ・ギャザリングの日本公式ウェブサイト。

主な理由は

グランプリトップ8入賞率が高すぎる

そして副次的なものとして

・1ゲーム目の極端に高い勝率
・プレイ時間が長くなりすぎることがある
・複雑なルールの相互作用

という3つのポイントが挙げられています。

まぁ、実際ルール的にはかなり特殊でしっかり勉強しないと???ってなりますし……私も理解しきれてません。有志の方がすばらしい解説を作っているのでリンクを張ります。

Krark-Clan Ironworks
Krark-Clan Ironworks 誘発型能力がスタックに積まれるタイミング

クラーク族の鉄工所&彩色の星はマナ能力。だからインスタントで割り込もうとしてもスタック自体がないと。

MOだと手順が多すぎてプレイ時間がやばい、紙だとルールが難しすぎてジャッジコール多発。強さ以外にも大会運営に支障をきたしやすいアーキタイプには見えます。過去には第二の日の出が大会運営に問題が出るとして禁止されてますから、やはりこういう部分も判断材料になる様子。

さて、ここからは今回の禁止改定がモダン環境に与える影響を考えていきます。まず、情報サイトのMTGGOLDFISHさまのデータを参考にすると、直近1か月のメタゲームはこんな感じ。

支配率上位10デッキの推移
時期 12月31日 2019年1月7日 1月14日 1月21日
1位 バントスピリット 青赤フェニックス 青赤フェニックス グリクシスシャドウ
2位 青赤フェニックス アイアンワークス アイアンワークス 青赤フェニックス
3位 ドレッジ グリクシスシャドウ グリクシスシャドウ アイアンワークス
4位 緑単トロン ドレッジ ドレッジ バーン
5位 グリクシスシャドウ 緑単トロン バーン 5c人間
6位 アイアンワークス 5c人間 緑単トロン ドレッジ
7位 5c人間 バントスピリット 5c人間 アミュレットタイタン
8位 青赤ストーム バーン アミュレットタイタン 緑単トロン
9位 ホロウワン 鱗親和 バントスピリット 赤昇天型青赤フェニックス
10位 青白コントロール 青赤ストーム 青白コントロール ジャンド

禁止にされるぐらい強いデッキだったわけで、当然ながらアイアンワークスは最上位ラインでした。これがいきなり消滅となるとメタゲームにも影響が出るはず。

まず、サイドのアーティファクト対策カードが減りそう。最近のトップ10を見るとアーティファクトデッキと呼べそうなのはアイアンワークスだけ。これが消えるならファクト破壊は薄くしていのでは? アミュレットタイタン、トロンなどにもファクト破壊が効くのは効くけど優先度は下がるでしょう。

そうやってサイドの枠が空くと、墓地対策カードの採用数が増えて墓地系デッキに流れ弾が飛ぶかも。もしくは最近増えているバーンがメタられる? 何にせよサイド構成が変わってきそう。

また青赤フェニックスの支配力が増すとも予想できます。アイアンワークスはノンクリーチャーであり、氷の中の全体バウンスを無視できるデッキで現トップメタの青赤フェニックスに有利だった。そういう状況でアイアンワークスが消えると青赤フェニックスがさらに勝ちやすくなるのでは。

ただし、これは今までの環境から推測した話。すでにMOでは「ラヴニカの献身」が実装済み、紙でもすぐに発売。新カードの影響は読み切れません。2つの変化が重なって、モダン環境は大きく動きそうです。

みんなの感想

  1. 匿名 より:

    ランタンコントロール使いとしてはホクホク
    君のおかげで置物対策めちゃくちゃ増えてて大変だったんだよ…

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