新しいレシピが登場していたので紹介します。コンボパーツを集める!
プレイヤー:TOMMACP デッキ:バントヴァニファール
クリーチャー(33)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
1 拘留代理人/Deputy of Detention
4 献身のドルイド/Devoted Druid
1 永遠の証人/Eternal Witness
1 エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage
1 秋の騎士/Knight of Autumn
1 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
4 民兵のラッパ手/Militia Bugler
2 貴族の教主/Noble Hierarch
4 首席議長ヴァニファール/Prime Speaker Vannifar
1 イーオスのレインジャー/Ranger of Eos
1 目覚ましヒバリ/Reveillark
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
1 スクリブのレインジャー/Scryb Ranger
1 豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 療治の侍臣/Vizier of Remedies
2 復活の声/Voice of Resurgence
1 歩行バリスタ/Walking Ballistaインスタント(5)
3 召喚の調べ/Chord of Calling
2 流刑への道/Path to Exile土地(22)
2 繁殖池/Breeding Pool
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 森/Forest
2 ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 地平線の梢/Horizon Canopy
1 島/Island
1 平地/Plains
2 寺院の庭/Temple Garden
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
60 Cardsサイドボード(15)
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
2 流刑への道/Path to Exile
1 エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor
1 弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric
1 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage
1 コーの火歩き/Kor Firewalker
1 翻弄する魔道士/Meddling Mage
2 否認/Negate
2 反射魔導士/Reflector Mage
1 悔恨する僧侶/Remorseful Cleric
1 スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
今までのヴァニファールデッキと根本的に違うのは鏡割りのキキジキを採用していないこと。
アンタップクリーチャーを大量投入して主席議長ヴァニファールを連続起動、そしてキキジキ無限トークンで勝つ。これがヴァニファールデッキの主流でした。
しかし、本リストでは献身のドルイド+ 療治の侍臣で無限マナを出した後に豊潤の声、シャライまたは歩行バリスタで勝つ、いわゆるドルイドコンボを勝ち筋としています。
献身のドルイド&療治の侍臣は2マナなので1マナクリーチャーをヴァニファールで生け贄にすればサーチ可能。歩行バリスタについてはヴァニファールで3マナクリーチャーからイーオスのレインジャーを場に出すことで手札に持ってこれます。
また民兵のラッパ手はドルイドコンボのパーツとヴァニファールを両方探せる便利なクリーチャー、4枚フル投入も納得です。
キキジキ型ヴァニファールには
・緑青赤だと妨害用クリーチャーが弱い。白を入れたい。
・かといって4c色にするとマナ基盤が不安定だしフェッチショックが痛い
・アンタップ用クリーチャーが単体だと弱くてデッキが歪む
などの問題がありました。対して、本リストはキキジキを捨てることで緑青白の3色にまとめることに成功しています。
その代わり、連続起動から即死は不可能に。また集合した中隊を使う緑白ドルイドコンボとの比較も気になるところ。
何にせよ、非常に柔軟なサーチ能力を持つ主席議長ヴァニファール。キキジキとの組み合わせ以外にも多くの可能性があるようです。
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