個性的なデッキが結果を出していたので紹介します。加速&妨害!
デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2019-03-03より
プレイヤー:TERRADESTROY デッキ:緑t青土地破壊
プレインズウォーカー(3)
3 ビビアン・リード/Vivien Reidクリーチャー(20)
2 酸のスライム/Acidic Slime
4 東屋のエルフ/Arbor Elf
4 永遠の証人/Eternal Witness
1 女王スズメバチ/Hornet Queen
3 ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis
3 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
1 暴走する氈鹿/Stampeding Serow
2 歩行バリスタ/Walking Ballistaソーサリー(10)
4 ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss
2 すき込み/Plow Under
4 原初の命令/Primal Commandアーティファクト(3)
3 三なる宝球/Trinisphereエンチャント(4)
4 楽園の拡散/Utopia Sprawl土地(20)
1 繁殖池/Breeding Pool
14 森/Forest
1 ペンテルヘイブン/Pendelhaven
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cardsサイドボード(15)
2 歩行バリスタ/Walking Ballista
2 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
3 強情なベイロス/Obstinate Baloth
2 掻き集める梢/Raking Canopy
2 漸増爆弾/Ratchet Bomb
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
2 漁る軟泥/Scavenging Ooze
MTGで土地破壊といえば赤のイメージ、しかし実は緑にも土地を攻めるカードはいろいろあったり。マナ加速から酸のスライム・ムウォンヴーリーの酸苔・原初の命令・すき込みを連打する作戦。
原初の命令とすき込み(Plow Under)は破壊じゃなくバウンス。すぐに出しなおされてしまうけど、デッキトップに戻すので相手に土地ドローを強制できます。これはかなりのテンポアドバンテージ。
これらのスペルを永遠の証人で再利用しつつ、三なる宝球まで置ければ相手を封殺できるでしょう。
そして、メインの土地攻め戦略以外にも珍しいカードを採用。ビビアン・リードは5マナと重いけど、確かにその分だけ強力。
Vivien Reid / ビビアン・リード (3)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ビビアン(Vivien)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からクリーチャーか土地であるカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
[-3]:アーティファクト1つかエンチャント1つか飛行を持つクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
[-8]:あなたは「あなたがコントロールしているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒とトランプルと破壊不能を持つ。」を持つ紋章を得る。5
+1は堅実なアドバンテージ。-3は危険な置物が多いモダンでは大活躍でしょうし、飛行の多いバントスピットにも突き刺さります。
さらに色を増やしてまでハイドロイド混成体を採用しているのも興味深い部分。
6マナで4/4飛行トランプル&2ドロー2ゲインとなかなかの性能。8マナまで伸びれば6/6飛行トランプル&3ドロー3ゲインになり圧倒的パワーを発揮。
なぜか「この呪文を唱えたとき」なので打ち消されてもドロー+ゲインは誘発、青いデッキに強いのが採用理由かも?
モダンでは見慣れないカードを多く使った独創的なデッキです。
みんなの感想
相手のライブラリーに戻しているので、カードアドバンテージは失っていないですよ。手札に戻した場合は、テンポアドバンテージだけですが。
確かに……指摘助かります
修正しました!
ビビアンリードがクリーチャーになってます
修正しました! コメント助かります!
ミスが多くて申し訳ありません……