スポンサーリンク

氷の中の存在 ~全体バウンスの楽しさ~

Thing in the Ice / 氷の中の存在 (1)(青)
クリーチャー — ホラー(Horror)
防衛
氷の中の存在は氷(ice)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを唱えるたび、氷の中の存在の上から氷カウンターを1個取り除く。その後、氷の中の存在の上に氷カウンターがないなら、これを変身させる。

0/4

Awoken Horror / 目覚めた恐怖
〔青〕 クリーチャー — クラーケン(Kraken) ホラー(Horror)
このクリーチャーが目覚めた恐怖に変身したとき、ホラー(Horror)でないすべてのクリーチャーをオーナーの手札に戻す。

7/8

採用デッキ:青赤フェニックス、青赤果敢デッキなど

インスタント&ソーサリーを4回唱えると変身。強力なフィニッシャーに成長する。

登場直後は稲妻で死なないタフネス4が評価されたが、そのあと霊気紛争にて致命的な一押しが登場してしまった。両面とも2マナ判定なので容赦なく蹴り殺される。色んなカードで言われまくってるけど、クラーケンが蹴り落とされるとか絵としては面白すぎ。

また当時は相性抜群のギタクシア派の調査が使えたが禁止されてしまった。相対的に見るとモダンでの使い勝手は悪くなったと言えるのでは。

しかし、独特かつ強力な性能から今でも競技環境でも多少は使われ、カジュアル対戦での人気も根強い。(*2018年12月23日追記。弧光のフェニックスという新たな相棒を得て青赤フェニックスデッキにて採用率が上昇中。)

まず2マナで出せるのが軽くて便利。タフ4は序盤だとブロッカーとしてまぁまぁ信頼できる。

次に、インスタントタイミングでの全体バウンスが攻守両面で強い! アタックする時は相手のブロッカーを排除して7点パンチを叩きこめるし、ブロック時も鉄壁。トークンなら全滅! 「形勢逆転! ここからは俺の時間だぜ!」感がすごくて、使っていて非常に楽しい。ミシュラランドもバウンスできるのが本当に偉い。

基本的にカードアドは稼げないが、オーラを張ったり単体強化呪文を多用する相手なら爆アド損をさせることができて最高の気分。

あとは自分の瞬唱の魔導士を戻すのも詐欺臭くて好き。相手にされるの嫌い。

なお、正確に言えば「ホラー(Horror)でない」なので無条件全体バウンスではない。しかしモダンで使用率高いホラーなんてほぼいないので実質無問題。むしろ、この条件のおかげで2体並べてもOKで楽しい。1体目でアタックしながら2体目の変身を構えてるときの気分はたまりませんなぁ~。

他のホラーと言えばマルドゥパイロマンサーの騒乱の歓楽者ぐらい? しかし、こいつも能力的に相性がいい。一緒に使うのもおもしろそう。他にはニヒリスなんかも相性よさげ。

単純な全体バウンスじゃないの想像力を刺激してさらなるチャームポイント。

ところで、背景ストーリー的には7/8なんて大型クラーケンがどうして凍っていたのやら? ほぼ説明はなかった気がするんだけど……

イニストラードの影のときは「海が怪しい!」みたいな雰囲気だったのに、続く異界月ではエムラクールが降臨して話が変わってしまった。おかげでこいつのイニストラードにおける立ち位置は謎のまま……

あと全体バウンスのフレーバーは「氷の中から飛び出してきた怪物に驚いて逃げた」ってことだと思うんだけど、ゲーム的にはエムラクールだろうとバウンスできる。驚いて手札に逃げ帰ってくるエムラちゃん……想像するとカオス。

使いやすいマナコスト、強力な効果、謎めいたフレーバー、いろいろな魅力がたっぷりなカード。

みんなの感想

管理人「イマ猫」のtwitterアカウント