驚きのデッキが結果を出していたので紹介します。ひたすら攻めまくる!
デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2019-07-21より
プレイヤー:ZORLOTH デッキ:黒単ゾンビ
クリーチャー(33)
4 屍肉喰らい/Carrion Feeder
4 墓所破り/Cryptbreaker
3 戦墓の巨人/Diregraf Colossus
4 ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger
4 墓所這い/Gravecrawler
1 アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel
2 異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer
3 疫病吹き/Plague Belcher
4 縫い師への供給者/Stitcher’s Supplier
4 アンデッドの占い師/Undead Augurソーサリー(6)
2 闇の救済/Dark Salvation
4 発掘/Unearth土地(21)
21 沼/Swamp
60 Cardsサイドボード(15)
3 アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel
2 致命的な一押し/Fatal Push
4 絶望の力/Force of Despair
3 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
3 ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader
手札破壊0、除去も闇の救済2枚のみ。かなり驚きのレシピでは。妨害よりも攻めに徹する、それがモダンゾンビの正解だった? ついでに土地も沼だけ。
このリストを成立させたのは『モダンホライゾン』からきた2種類の新ゾンビ。まずなんといっても屍肉喰らい。
古くからモダンのゾンビ好きが待望していたカード。ノーコストの高性能生贄エンジンかつ成長すれば大型アタッカー。まさにゾンビデッキが求めていたパーツ。
そして、アンデッドの占い師も意外な強さがある様子。
上手く動ければ大量のアドを稼いでくれそう。屍肉喰らいとも相性抜群で、特に墓所這いと組み合わせるとマナの分だけサイズアップしつつドロー。ゲラルフの伝書使なら本体ダメージも強烈。
また発掘も噛み合う新戦力。
ゲラルフの伝書使→屍肉喰らいで生贄→ゲラルフの伝書使を戻す→また屍肉喰らいで生贄
みたいな動きができるとダメージ超加速。
さらにサイドを見ると絶望の力も『モダンホライゾン』からの新戦力。
親和などの超高速デッキに効果的、手札破壊ですら止められない先手1ターン目大量展開を防げる貴重なカード。
デッキ全体で『モダンホライゾン』より4種16枚を採用。ゾンビデッキは驚きの進化を遂げています。
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