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マナの税収! マルドゥミッドレンジがmo5-0! (2019年2月12日)

独創的なデッキが勝っていたので紹介します。不意打ちのカウンター!

デッキリストはhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2019-02-12より

プレイヤー:PERSEEL デッキ:マルドゥミッドレンジ

プレインズウォーカー(6)
2 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
3 試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar

クリーチャー(4)
4 運命の大立者/Figure of Destiny

ソーサリー(6)
2 神々の憤怒/Anger of the Gods
2 炎の斬りつけ/Flame Slash
2 未練ある魂/Lingering Souls

インスタント(12)
4 稲妻/Lightning Bolt
4 稲妻のらせん/Lightning Helix
3 マナの税収/Mana Tithe
1 マルドゥの魔除け/Mardu Charm

アーティファクト(2)
2 罠の橋/Ensnaring Bridge

エンチャント(7)
4 苦花/Bitterblossom
2 血染めの月/Blood Moon
1 安らか眠り/Rest in Peace

土地(23)
4 乾燥台地/Arid Mesa
1 血の墓所/Blood Crypt
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
1 神無き祭殿/Godless Shrine
2 感動的な眺望所/Inspiring Vantage
2 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
2 冠雪の山/Snow-Covered Mountain
4 冠雪の平地/Snow-Covered Plains
1 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
2 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
60 Cards

サイドボード(15)
1 神々の憤怒/Anger of the Gods
1 罠の橋/Ensnaring Bridge
2 安らかな眠り/Rest in Peace
2 高山の月/Alpine Moon
2 減衰球/Damping Sphere
2 配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
2 ラクドスの魔除け/Rakdos Charm
2 石のような静寂/Stony Silence
1 神の怒り/Wrath of God

モダンで赤黒白と言えばマルドゥパイロマンサーのイメージ。しかし、本リストはまったく違う内容。安らかな眠りを自分で使うために墓地利用カードはほぼ無し。

メインアタッカーとなるのは苦花でしょうか。

ライフロスはあるものの、毎ターン1/1飛行トークンは強烈。単体除去では止めきれず、全体除去からもすぐに立ちなおる。エンチャントに対処できない相手なら1枚で勝てるパワーカード。

また運命の大立者は珍しいカード

序盤から出せて、後半に引いても腐らない。土地23枚なので6マナ使って8/8飛行先制攻撃も狙っていきそう。

そして本リストの隠し玉がマナの税収

白なのに打ち消しスペル。赤黒白のデッキからカウンターが飛んでくれば相手の計算がズレること間違いなし。要求が1マナだけとはいえ特に最初の1発目は不意打ちで刺さるはず。

モダンのカードプールは広大。定番のデッキ以外にも大きな可能性がある様子。

あと、基本土地がすべて冠雪でそろえられているのはオシャレ。強さ以外にも絵柄・foliなどにこだわるのもMTGの楽しさですよね。

ちなみにプレイヤーのPERSEEL氏は日本人でtwitterもされています。オリジナルデッキの作者さま、興味のある人はこちらも要チェック。

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