モダンと同じくスタンでもカジュアルデッキを使おうと思っていた私「イマ猫」。しかし、MTGアリーナでは勝つことで報酬がもらえる……さすがにメタ上位デッキを使わないと効率悪すぎか。
というわけで1万円課金して赤単アグロを作りました。
これが
こうなって
パック向きまくってワイルドカード出して
最終的に出来上がったリストが↓
クリーチャー(20)
4 ギトゥの溶岩走り
4 狂信的扇動者
4 ヴィーアシーノの紅蓮術師
4 遁走する蒸気族
4 ゴブリンの鎖回し
ソーサリー(1)
1 溶岩コイル
インスタント(15)
4 ショック
4 稲妻の一撃
4 魔術師の稲妻
3 危険因子
エンチャント(4)
4 ケルドの炎
土地(20)
20 山
課金直後に組んだリストを何度か回して微調整した結果。
構築イベント7勝も達成。カジュアルデッキ時代と比べても報酬がっぽがっぽ。圧倒的に効率上がったので1万円使ったことにも満足してます。
個別カードの話をすると、やっぱゴブリンの鎖回しは超強い。
マジでタフ1に人権がない。タフ1が多い青単テンポ、青緑マーフォーク、その他小粒デッキに対して劇的に刺さる。3ターン目に相手のクリーチャー2体薙ぎ払って2アドとか、ほぼゲームエンドの鬼ムーブ。
そして途中から入れて気に入ってるのがケルドの炎。
2章でアドを取れることが多いし、3章のダメージ増加はしっかりゲームを決められる威力。3マナ火力が5点、2発叩き込むだけで10点は強い。そしてゴブリンの鎖回しと噛み合って全体3点ダメージが決まれば勝ったも同然。1点では除去れないクリーチャーが多いけど3点になればめちゃめちゃ範囲が広がる。ベナリア史から出た2/2トークンとかも薙ぎ払えて超ドヤ顔。
ただし序盤に重ね引きすると最初に手札を全捨てする関係でアド損になる。最初は4枚だったけど3枚がちょうどいいと感じる。
苦手な相手はやはり野茂み歩きが辛すぎる緑黒ミッドレンジ。1回探検するだけでタフ4になって3点火力圏外&ライフ3点回復はつらたんすぎる……探検前に除去れないともうgg。
あとは白系のベナリア史も辛い。2/2トークン2体を対処でアド損させられて、警戒持ちなのでスレ違いつつライフレースもできない。
野茂み歩きにもベナリア史にも勝てないとなると、メタゲーム的に赤単アグロが4番手5番手になるのも仕方ないと実感。それでもMTGアリーナだと普通に勝てるんで報酬稼ぎには問題ないけど。
最後にインポート用リスト。レア11枚、神話0。私のように無駄遣いしなけりゃ無課金でもそこそこ速く組めるはず……
4 Ghitu Lavarunner (DAR) 127
4 Goblin Chainwhirler (DAR) 129
4 Wizard’s Lightning (DAR) 152
4 Fanatical Firebrand (RIX) 101
4 Lightning Strike (XLN) 149
20 Mountain (RIX) 195
4 Shock (M19) 156
4 Viashino Pyromancer (M19) 166
1 Lava Coil (GRN) 108
4 Runaway Steam-Kin (GRN) 115
4 The Flame of Keld (DAR) 123
3 Risk Factor (GRN) 113
少しづつ作っていく場合の優先順位は、たぶん
①ゴブリンの鎖回し(必須。超強い)
②危険因子(強い)
③遁走する蒸気族(弱い場面もけっこうある)
実験の狂乱がないこのリストでは遁走する蒸気族の優先度は低め、無くてもそこまで勝率落ちない気がする。途中で引いて1/1のままターンが過ぎていく蒸気族君は弱い。
これから発売予定のラヴニカの献身で、ラクドス・グルールという赤系アグロギルドが2つも来るしさらなる強化も期待大。そういう意味でもコスパが良さそう。
みんなの感想